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「みどり香るまちづくり」企画コンテスト

「みどり香るまち」通信 vol.20

平成22年度 入賞

花と香りの森 さくら公園づくり

企画者:特定非営利活動法人 オバパト隊
企画場所:熊本県熊本市

ボランティアの方たちによって、広大な公園内に約2000本の植樹が行われました。 ボランティアの方たちによって、広大な公園内に約2000本の植樹が行われました

 熊本市の中心部から西にある、島原湾に面した松尾町。ここは海と山の雄大さを一度に望むことができる美しい土地です。しかしこの地には、小さなお子さんから高齢者の方までが集うことのできる公園がありませんでした。そこで、高齢者施設に隣接する荒れ地に、NPO法人であるオバパト隊が中心となって、地域のボランティアの方々の協力のもとに植樹と造成を行い、子どもたちと高齢者のふれ合い・憩いの場となる「花と香りの森 さくら公園」を造り上げました。

多くの人たちが造り上げた公園は、地域の人たちを結びつける場となっています。 多くの人たちが造り上げた公園は、地域の人たちを結びつける場となっています

遠くからボランティアで参加した人たちも楽しく作業を行ってくれました。 遠くからボランティアで参加した人たちも楽しく作業を行ってくれました

 みかんが実る山と夕日に輝く海に囲まれたこの公園は、約3400平方メートルの広さを持ち、散歩道に囲まれた花壇と藤棚がポイントをつくり出しています。ここに約2000本もの植樹がボランティアの方たちの手によって行われ、1月の蝋梅の花に始まり、梅、桃、桜、藤の花、そして11月のさざんかの花まで、一年を通して四季の花々に彩られるようにとの思いが込められました。

 今年も、春には植樹祭を予定しています。そして4月には、入り口近くにある藤棚のアーチがどのような美しい姿を見せてくれるのかと、多くの人たちが期待を持って春を待ちわびています。

(特定非営利活動法人 オバパト隊 下川邦子さん)