アロマテラピー検定・資格の認定、学術調査研究の実施
AEAJ認定アロマテラピーインストラクター・環境カオリスタの資格取得者が、学校で小・中・高生を対象とした香育を実施することを「AEAJ学校香育」と称します。
2022年3月末までに延べ1,023校で実施し、56,000人以上の児童・生徒が体験しています。

| ねらい | 植物の香りに親しむことを通じて、植物の恵みと自分たちの生活の繋がりに気づく、またそこから自然と環境を大切にする姿勢を育てる。 |
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| 展開1 | 「香りって何だろう?」そんな疑問から、身近にある香りを考え、香りの役目や、植物はなぜ香りを出すのかを知る。 |
| 展開2 | 実際に香りを嗅いで、香りの種類と特徴を知る。また香りの感想を発表し、好きや嫌いなど香りの好みには個性があることを学ぶ。 |
| 展開3 | アロマを利用した「香りの石けん作り実習」を行い、植物の香りが自分の生活を豊かにしてくれることを体験する。 |
| まとめ | 植物が育つためには光、水、土、空気など地球のめぐみが欠かせない。私たちは植物を使うだけではなく、植物が育つ環境を大切にしなければいけないことを理解し、そのために出来ることを話し合う。 |
| ねらい | 植物の香りを通して植物そのものに興味を持たせ、自然や植物に関心を持つ子どもを育てる。またアロマを使った実習により、想像力を養う。 |
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| 展開1 | 実際に香りを嗅いで、香りの原料植物がどのような植物かを想像し発表する。発表後、実際の植物や写真を見せ感想を聞く。逆に植物や写真を見せ、どのような香りがするかを想像し発表する。発表後、実際に香りを嗅ぎ感想を聞く。 |
| 展開2 | 天然の植物の香りと人工の香りの違いを理解する。 |
| 展開3 | フェルトを使ったリース作り実習に香りをプラスすることで、香りからも色や形を想像させる。 |
| まとめ | 自然界のものには様々な色や形がある。目で見えるもの、手で触れるもの以外に、香りを組み合わせることでさらに想像を広げる。 |
| 小学校 | 国語、理科、家庭、図画工作、総合的な学習の時間、生活 |
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| 中学校 | 総合的な学習の時間、道徳 |
| 高等学校 | 理科、家庭、福祉、介護 |