2014.8.21

仕事でもプライベートでも、
“アロマの時間”を大切に。

プロフィール

安めぐみさん

  • タレント
  • アロマテラピーアドバイザー

東京生まれ。癒し系のやさしい雰囲気が話題を呼び、数々のバラエティ番組、雑誌、CMなどで幅広く活動、人気を博す。著書に料理本も出版。20代よりアロマテラピーに親しみ、現在はAEAJ認定アロマテラピーアドバイザーのほか温泉ソムリエの資格も持っている。 趣味は身体を動かすことで、水泳、ヨガなど。結婚後は主婦タレントとしても活躍の場を広げている。

一番忙しかったとき、
アロマに何度も助けられて

結婚してからは家事と仕事を両立できるようにしていますが、20代の頃はとにかく忙しくて。朝一番の飛行機で地方ロケに行き、その日のうちに東京へ戻って夜遅くまで番組の司会、並行してバラエティや他の番組にも出演、といった生活が続き、眠る時間があまりない時もありました。体力的にも辛かったですが、何より頭の切り替えが大変でした。1日の中でいろいろなジャンルの仕事をこなさなければならず、内容も、テンションの保ち方も全然違うので、自分で自分が分からなくなってしまう……そんなとき、オレンジ・スイートなど柑橘系のものを1滴ティッシュに垂らして、気持ちをリセットしたりしていました。あの頃は本当にアロマに助けられたなと思っています。

好きな香りがそばにあれば、
いつもの自分に戻れる

精油は20種類ほど持っていますが、中でもローズが大好きです。オレンジ・スイートやラベンダー、ゼラニウムなどもよく使っています。外出するときは、ロールオンタイプのアロマを数本鞄に入れておきます。泊りがけでロケに行くときなどは、小さいディフューザーと精油を2、3本持って行きますし、何年か前に舞台をやらせていただいたときも、楽屋で毎日焚いていました。本当に、いつもアロマと一緒なんです。好きな香りが身近にあると、自分らしくいられる気がします。それに、アロマを焚きながら考えごとをすると、何もしないで考えるよりもいい答えが出たりするんですよ。意識的に日常生活にアロマを取り入れるようになってからは、常に落ち着いた自分でいられると感じています。

家族や友人にも
アロマの楽しさを分けてあげたい

家で主人と二人でいるときは、柑橘系の精油を選ぶことが多いですね。主人が疲れているなと感じたら、アロマトリートメントをしてあげるととても喜んでくれます。最近では、いつの間にか主人がアロマライトを点けていることもあるんですよ。アロマグッズを見たり、買ったりするのも好きです。六本木ヒルズで見つけたんですが、表に目が描いてあって、裏にアロマチップを入れられるようになっているアイマスクがお気に入りです。かわいいうえに癒されるので、主人にも友達にもプレゼントしました。

アロマセラピストへの夢も
膨らんできました

大好きなアロマをもっと役立てたくてアロマテラピー検定を取ったのですが、アロマテラピーは知れば知るほど奥が深いです。せっかくアロマテラピーアドバイザーまで取得したので、もっと勉強して、人にも伝えられるようになりたいです。自分が癒されるのも、人を癒すのも大好きなので、いつかはアロマセラピストの資格も取りたいと思っています。自分の好きな分野を極めて、周りの人の役にも立てたら素敵ですよね。

※記事はすべて取材当時の情報です。

プロフィール

安めぐみさん

  • タレント
  • アロマテラピーアドバイザー

東京生まれ。癒し系のやさしい雰囲気が話題を呼び、数々のバラエティ番組、雑誌、CMなどで幅広く活動、人気を博す。著書に料理本も出版。20代よりアロマテラピーに親しみ、現在はAEAJ認定アロマテラピーアドバイザーのほか温泉ソムリエの資格も持っている。 趣味は身体を動かすことで、水泳、ヨガなど。結婚後は主婦タレントとしても活躍の場を広げている。

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