キャンドル学科「アロマキャンドルが誘う癒しの世界」

PROFILE

pct_lecture_7
キャンドル専門家
藤井省吾さん
AEAJ認定アロマテラピーインストラクター

グラーストウキョウ(株)取締役。キャンドル専門家として商品開発に携わる他、島根県でキャンドルづくりの技術提供も行う。キャンドルの灯りとアロマの魅力を伝えるべく全国で精力的に活動している。

1.キャンドルの灯りで視覚からリラックス

キャンドルの灯りは''1/fのゆらぎ''の代表格。ほのかにゆれるやわらかな光が、
リラックスを誘います。

2.植物の香りで嗅覚からリラックス

アロマテラピーは、嗅覚を通じて自律神経に作用し、心身の緊張を和らげてくれます。
キャンドルの灯りとアロマテラピーを組み合わせたアロマキャンドルは、視覚からも嗅覚からも私たちをリラックスさせてくれるのです。

3.天然精油のアロマキャンドル

スキンケアをしながら、香りに癒されてリラックスできるアロマトリートメントオイルを作りましょう。植物油にお好みの精油を混ぜるだけで簡単に作れます。

天然精油を使って、本物のアロマキャンドルを作ってみましょう。ドライハーブで飾り付ければ、世界にひとつだけのオリジナルキャンドルのできあがり。

10.19オープンキャンパス in 代官山 レポート

藤井省吾さん
キャンドル学科 ~アロマキャンドルが誘う、癒しの世界~

キャンドル専門家として商品開発やキャンドル作りの技術提供をされている藤井省吾さん。講座では、天然精油とソイワックスを使ったやさしい香りのアロマキャンドルの作り方を教えていただきました。

アロマキャンドルをつくる意義

市販のアロマキャンドルは「合成香料」を使っているものも多くあるのですが、アロマテラピーとは植物から抽出した「精油」を使ってココロとカラダのバランスを整える自然療法で、人工的に作った香りではこの効果は期待できないそうです。アロマキャンドルを使うとき、本当にリラックスしたり、不安な気持ちを解消したり、心から癒されてほしいと思うからこそ、アロマテラピー作用が期待できる天然精油にこだわってアロマキャンドルを作っていらっしゃるとのことでした。また、アロマキャンドルはギフトとしてオススメとのこと。ギフトとして香りものをあげるのは難しいと思いがちですが、贈る人のことをイメージして香りを選ぶ、その時間も含めて素敵なプレゼントになるとお話しされました。

キャンドルとアロマのリラックス効果

キャンドルの灯りは、“1/fのゆらぎ”の代表格。川のせせらぎや風などもそれにあたり、脳波を整えてリラックス効果が期待できると言われています。アロマキャンドルならキャンドルの柔らかい灯りと、香りの両方がリラックス効果をもたらしてくれます。

藤井省吾さんおすすめ!
癒しの「アロマキャンドル」の作り方は、こちら!
すてきな1週間のアロマブレンド
Monday ~ブルーマンデーをハッピーマンデーに~
ローズマリー3滴、ユーカリ2滴、オレンジ・スイート5滴
Tuesday ~明日は明日の風が吹く~
オレンジ・スイート6滴、レモングラス4滴
Wednesday ~週の中日という言い訳~
ペパーミント4滴、ユーカリ3滴、レモングラス3滴
Thursday ~一日一善~
ユーカリ3滴、ラベンダー6滴、パチュリ1滴
Friday ~夜はこれから金曜日~
パチュリ1滴、ラベンダー3滴、ベルガモット5滴、レモングラス1滴
Saturday ~おとうさんといっしょ~
ペパーミント2滴、ベルガモット6滴、スイートマージョラム2滴
Sunday ~予定は未定の日曜日~
スイートマージョラム2滴、ゼラニウム2滴、ラベンダー3滴、オレンジ・スイート3滴

他にも楽しい学科が勢揃い!

オンラインで学べる学科も!

  • 睡眠力向上学科