食事の量や内容にもよりますが、一般的に食事の2時間後には消化も落ち着き、身体を動かすエネルギー源となる栄養素を含んだ血液が筋肉にもスムーズに行き渡ります。そのため運動への集中力が高まり、糖や脂肪の燃焼も促進され、運動効率の向上が期待できます。
加藤 拓(公財)健康・体力づくり事業財団 健康運動実践指導者、(公財)日本体育協会公認スポーツリーダー。独自のプログラムをもとに、パーソナルトレーニングジムにてトレーニングを提供しつつ、講師としても活動している。