近年増加中の『ロコモ』とは?

健康寿命を意識しよう！

ロコモティブシンドローム（通称：ロコモ）とは、運動器の障害による要介護の状態や要介護リスクの高い状態のこと。例えば、階段を上るのに手すりが必要である状態のことを言います。ロコモが進行すると、関節疾患や歩行障害を引き起こします。

健康寿命とは、健康上の問題がない状態で日常生活を送れる期間のことですが、この健康寿命と平均寿命を比べると、女性の場合なんと約12年の差があるといわれています。
いつまでも自分の足で歩き続けていくために、ロコモを予防し、健康寿命を延ばしていくことが大切です。