STORY01

アロマセラピストを目指していた友人の練習相手になってトリートメントを受けたとき、本当に気持ちがよかったんです。エステなどとは全然違う体験で、何かを変えようとするのではなく、“そのままの自分”を受け止めてくれる不思議な感覚に驚きました。学生の頃からモデルの仕事をしているのですが、オーディションや現場では常にジャッジの目にさらされます。刺激的で楽しい反面、「結果がすべて」という焦りや不安を抱えるなかで、アロマテラピーはほっと一息つける時間。心も身体もプレッシャーから解放され、こんなにも深い癒しを与えてくれるアロマテラピーを、自分でも学びたいと思うようになりました。

STORY02

アロマテラピーを学ぶためスクールに通いましたが、仕事と勉強の両立が難しく、実は一度、アロマと距離を置いていた時期があります。でも、30代半ばに差し掛かったとき原因不明の体調不良に悩まされて、そのときアロマテラピーで感じた心地よさを思い出し、「もう一度アロマをやりたい」と思ったんです。素晴らしい先生との出会いもあり、アロマへの興味は一層広がりました。専門的な知識はもちろん、アロマセラピストとしての姿勢、“相手との心地よい距離”を探るアプローチを学べたことや、“頑張らない”という考え方に触れ、自分自身が楽に生きる上でのヒントももらいました。共に学んだ仲間とは今でもアロマイベントを一緒に企画したり、サロンの相談に乗ってもらったり。スクールでの出会いは今につながっています。

STORY03

AEAJアロマスペシャリストサーチ※を通じて依頼をいただき、ある企業でワークショップの講師をしたのですが、面識のなかった社員同士がアロマをきっかけに出会い、会話が盛り上がるのを見てうれしくなりました。香りを介して人と人をつなぐ仕事に携わっているんだな、と実感します。企業や団体から仕事を受けるときや、人前で話をするときは、資格を持っていることが気持ちの支えになります。精油の紹介や効能について触れる際、AEAJで培った知識をベースとするので自信を持っておすすめできますし、注意すべきポイントも迷わずお伝えすることができます。アロマテラピーの仕事をする上で、資格の取得はスタート地点。さまざまな現場で信頼され、次の仕事につなげていけるのは、しっかりと学んだプロセスがあるからこそだと思っています。

STORY04

サロンを訪れるお客さまは、美容に関心があったり、気分転換にいらしたりと動機はさまざまですが、疲れた様子で来た方が晴れやかな表情で帰って行くのを見ると、アロマセラピストをやっていてよかった、と思います。リピートしていただくうちに心が通じ、日々の悩みをお伺いすることもあり、「このサロンを必要とする方がいる」という思いが私のやりがいです。訪れてくださるすべての方にとって、“また来たくなる”場所でありたいと思っています。
サロンを運営する上ではネットワークづくりも大切ですが、私は積極的に人脈を広げるのが苦手で、人の集まる場では会話に入れずに早々に帰ってくることもしょっちゅうです(笑)。それでも、興味を持ったイベントに参加して、面白いと思った気持ちを大切に行動していれば、必ず人との“つながり”ができます。そうやって少しずつ世界を広げていたら、アロマセラピストとしての居場所が自然とできてきました。失敗したら、またチャレンジする。やり続けることで、見えてくるものがあるんです。

※AEAJアロマスペシャリストサーチ…AEAJのプロフェッショナル資格保持者とアロマの仕事・ボランティアの依頼主をつなぐマッチングサイト

AEAJ 公益社団法人 日本アロマ環境協会

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