ママビューティ学科「アロマでリセット！前向き育児の秘訣」

モデル･女優 原裕美子さん: AEAJ認定アロマテラピーインストラクター

モデルとしてショー、雑誌、広告、カタログなど幅広く活躍する一方、女優として映画や舞台にも出演。アロマワークショップ「vivalivアロマ部」を運営し、アロマを用いた手作りコスメの楽しさを広めている。

1.ママのハッピーは、赤ちゃんにも伝わる

はじめての子育てはとにかく大変。バタバタしているうちに、呼吸が浅くなり、どこか追いつめられているような気持ちになってしまうことも。お母さんの気持ちは赤ちゃんにも伝わってしまうようで、私がハッピーでいれば、赤ちゃんもご機嫌に。ちょっとピリピリしてしまうと、赤ちゃんも泣きだしたり。私の感情を感じ取っている気がします。

2.忙しくてもリフレッシュするきっかけを

忙しくて心に余裕がない、というときにはアロマテラピーがおすすめ。心地よい植物の香りとともに深呼吸すれば、すーっと心が落ち着きます。香りは、脳の感情や本能を司る部分にダイレクトに伝わるから、リラックスやリフレッシュにぴったりです。

3.アロマハンドジェルでいつでもリフレッシュ・しっとり・ピカピカ！

忙しいママにおすすめなのが、3役もこなす優秀アロマハンドジェル。手の保湿、抗菌、そして心地よい香りでいつでも簡単にリフレッシュできますよ。アロマが子育ての大きな味方になってくれるかも。

原裕美子さん
ママビューティ学科

モデルや女優として雑誌や映画で活躍しながら、現在は子育てに奮闘中の原さん。AEAJ認定アロマテラピーインストラクターとしてアロマワークショップも定期的に開催されています。講座では、慌ただしい子育ての中でのアロマの役立て方を実体験も交えながらお話しいただきました。

ママ自身がハッピーでいること

出産後、生活リズムが子ども中心にガラッと変わったという原さん。心安らぐ場面ばかりではなく、はじめての子育てはとにかく大変で、最初の1カ月は記憶もないくらいだったとのこと。時には呼吸が浅くなり、追いつめられているような気持ちになってしまうこともあるそう。ママのそんな気持ちは赤ちゃんにも伝わるのか、ぐずってしまったりすることも。忙しい中でもママ自身がハッピーでいることがとても大切です、と笑顔でお話しくださいました。

アロマが自分を心地よい状態に戻してくれる

好きな香りを嗅ぐと、自然と呼吸が深くなる、と原さん。香りのチカラを借りることで、自分を心地よい状態に近づけることができるのだとか。外出がなかなか出来ずストレスが溜まっても、例えばスキンケアグッズをアロマで手作りしたり、アロマスプレーを作ってお部屋に香らせたり、日常の中にアロマを取り入れて気分転換をしているそうです。赤ちゃんと一緒だからこそ、天然の香りであることも重要なのだとか。