空港に直結している当ホテルは、時間帯によってはお客さまが集中し、フロントが大変混み合います。そこで、お待ちいただくお客さまにも、忙しく働くスタッフにも、少しでもリラックスしてもらえたらと、ロビーへのアロマディフューザー設置を決めました。不特定多数の方が行き交うホテルのロビーという環境上、香りの選定や濃度に細心の注意を払いながら行っていますが、お客さまから「よい香り」とお声を頂戴するなど、ご好評をいただいています。現在試験的にエレベーターの中でもほのかにアロマを香らせているのですが、スタッフがお部屋へご案内する間にアロマの話題でお客さまとの会話が弾んだり、コミュニケーションにもアロマが一役買っているんですよ。

アロマテラピーには手作りハンドクリームの講座で出合ったのですが、それぞれの香りに異なる作用があるのが面白くて、すぐに夢中に。アロマを毎日の生活に取り入れてから、風邪をひきにくくなったり頭痛が緩和されたりと、以前より健康的に過ごせるようになったのを実感し、「もっと知りたい」という好奇心からアロマテラピーインストラクター、アロマセラピストの資格まで取得しました。当時は仕事に繋げようとは思っていませんでしたが、アロマディフューザーの導入を上司に提案した際は私が資格を持っていることが後押しになりましたし、その後の機器選定や香り選び、ベストな設置場所などを考えるにあたっても、勉強した知識が役立ちました。いま、大好きなアロマを仕事の場面でも活用できていることがとてもうれしいです。

ホテルの勤務はシフト制などで不規則な生活になりがちで、健康管理がとても大切です。私は普段事務所で広報などの仕事をしているので、現場スタッフを直接サポートすることはできないのですが、体調を崩しているという声を聞いたりすると、アロマテラピーをすすめたりします。私たちはお客さまに心地よい時間を過ごしていただくことを最も大切にしていますが、スタッフ自身が元気でハッピーでなければ、お客さまによりよいおもてなしを提供することはできません。だからこそ、植物の香りの力を健康管理に役立てていつも明るい笑顔でいられるように、スタッフにももっとアロマを広めていきたいと思っています。

ホテルは非日常でありながら、より快適な生活空間を提供する場でもあります。一日の疲れをしっかりと癒していただき、ビジネスやレジャーなどへの旅立ちをお手伝いすることが使命です。お部屋でのリラックスや眠りのサポートなど、アロマを活かせる可能性が、ホテルの中にはたくさんあると思っています。羽田エクセルホテル東急のブランドと、そうした“くつろぎ”や元気な“旅立ち”のイメージを香りで結び付けられるようなプロジェクトをいつか手掛けてみたいと思っています。

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AEAJ 公益社団法人 日本アロマ環境協会

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