STORY01

ここは江戸時代から続く産科メインの病院で、婦人科や予防医療も含め女性の一生をケアしています。私は経営企画室で病院の運営に関わったり、人事・総務関連や管理職の研修などを担当しています。「患者さんに役立つケアを」と考える中で、10年ほど前にアロマセラピスト資格を持った看護師を中心にアロマテラピーの勉強会が立ち上がり、集まった看護師たちと一緒に資格を取りました。それから本格的に病院にアロマテラピーを取り入れるようになり、不眠や足のむくみに悩む患者さんがいれば、ドクターと相談しながら患者さんのケアに活かしています。

STORY02

なるべくリラックスした環境の中でお産をしていただきたい、という考えから、妊婦さんがどんなお産シーンを望まれるかということを事前に“バースプラン”として書いてもらいます。その中で芳香浴を希望される方もいて、安全で実現可能なものはなるべく取り入れるようにしています。また、病院特有のにおいなどを少しでも和らげるように、アロマを活用しています。妊婦さんは特ににおいに敏感なので、快適に過ごしていただくためににおいにはとても気を遣っています。

STORY03

病院内での取り組みのほかに、女性のQOL(クオリティ・オブ・ライフ)向上に貢献したいという思いから、地元情報誌と一緒にNPOを立ち上げました。そこで“大人のためのキレイ塾”という講座をつくり、ストレス社会で生きる女性に役立つアロマテラピーの情報なども発信しています。アロマテラピーインストラクターの資格を活かして、私も時々そこでお話をさせていただくのですが、アロマテラピーを知ることは病気を未然に防ぐことにつながりますので一人でも多くの方に興味を持っていたただければ、と願っています。

STORY04

私は群馬生まれの群馬育ちですし、若い方から年輩の方まで、群馬のすべての人が健康でいることのお手伝いができれば嬉しいです。ここ(病院)の空いているスペースを使って、病院を利用する方もしない方も気軽に立ち寄ってアロマと足浴が楽しめるような場所が作れたら……と考えています。お産を終えたママも、子どもも、近所のおじいちゃん・おばあちゃんも、みんながお茶を飲みながら井戸端会議できるようなコミュニティスペースというのが理想的ですね。
よく「いつも元気ですね」と言われるのですが、落ち込むこともたくさんあるんですよ。そういう時は、アロマで気持ちを切り替えて、一歩でも前へ進めるように心がけています。

AEAJ 公益社団法人 日本アロマ環境協会

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